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2009'01.06 (Tue)

バジルスパゲッティ もう一度、ごちそうさまがききたくて。

栗原はるみさんのこの本の中から作ったものは、バジルスパゲッティ。

バジル

材料(4人分):

スパゲッティ    300g
生のバジル     2束
にんにくのみじん切り 小さじ2
顆粒昆布茶    小さじ2 (なかったので、代わりに昆布だし使用)
しょうゆ、こしょう  各少々
オリーブ油     大さじ2
粉チーズ      お好みで

作り方:

ゆでたスパゲッティを、オリーブ油で炒めたにんにくと調味料、
最後に刻んだバジルの葉とあわせて、完成!

ズボラな私は、1人分の量で、電子レンジで、ちょっぴり実験気分?^^

パイレックス耐熱容器に、オイルとにんにくを入れて、1分、様子を見てさらに1分。

次に、レンジ用パスタ容器にパスタと水と塩を入れて15分。

この間に、バジルを洗って、軽く刻んだり、サラダを作ったり?
刻んだバジルは、オイルとにんにくをチンした耐熱容器に入れておきます。★

茹で上がったパスタと茹で汁少々、調味料、
全てを(★に入れて)混ぜ合わせた後、
20秒~40秒かるく温める程度、レンジへ。

一番好きなディチェコを使ったせいなのか、昆布だしが良い味を出しているのか、
これだけの少ない材料でこんなに美味しいんだ~ と幸せなランチに。

バジルパスタ3

勿論、しっかりお鍋にお湯を沸かして作った方が、
気持ちの面での「ちゃんと作った」感?はあるのですが、
どうせレンジ?と、馬鹿にできない上手な茹で加減に感動。
しっかりアルデンテに仕上がります。

少なめの量の時や、台所に立つのがどうしても億劫なとき?
所要時間や洗い物の数は、さほど変わらなくても、
気持ちの面で、若干楽に取り掛かれるかも?

あ・でも、電気代がちょっと気になってしまうかも。

コンロが一つだけの台所でも、コンロを占領することなく、
麺を茹でられて便利そう。

・・・と、レンジパスタ容器を使用してみての、私なりの感想です。

バジルは、かなり沢山の量を入れましたが、
しんなりするので、もっと入れても良かったかもと思えるほど

バジルパスタ2

生のバジルがあるときに作ってみたいなぁと思っていたレシピ、
やっと実現できて嬉しいです。
次回は、多目の量で、ちゃんとコンロを使って、丁寧に作りたいです。

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テーマ : 料理 - ジャンル : 結婚・家庭生活

02:51  |  麺類  |  TB(0)  |  CM(4)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

いちごさん!
はじめまして☆
先ほどはとってもとっても嬉しいコメントをありがとう^^
思い切ってコメントくださってうれしかったですよ~~☆

そしてローズととチキン☆みました!!
本当にありがとう~~☆とっても嬉しかったです☆
焼き色も素晴らしい^^
大成功ですね~~☆

他の記事も読ませていただきました^^
お料理お好きなんですね。
どれもおいしそうです^^

栗原さんのお料理も大好きです☆

またこれを機にぜひぜひ仲良くしてください~~♪
出会いに感謝☆(笑)
いっちゃん | 2009年01月06日(火) 19:14 | URL | コメント編集

ペストジェノベーゼ

いちごさん、こんばんわ。

早速「いらぬお世話」にやってきました。

輸入食材のコーナーに、ペストジェノベーゼという瓶詰めのペーストがあるはずです。松の実とバジル、パルミジャーノにオリーブオイルを混ぜ合わせたペースト状のソースですが、茹で上がったパスタに混ぜるだけで、その「バジルソースのパスタ」が出来上がります。

二度目は、そのペストを自分で作りましょう。隠し味に「昆布茶」は僕も使います。なぜなら:日本人のパスタ好きは、その昆布出汁の味、グルタミン酸にあるからです。

話は少々脱線しますが、オリーブオイルでタマネギを炒めて、トマトを加えると、グルタミン酸がフライパンの中で合成されます。
ベーコンは、豚肉の燻したものですから、鰹節の親戚?ここからイノシン酸が抽出されます。ここにワインを振り掛ける・・・味醂と同じでしょ。つまり、雰囲気こそ洋風ですが、味の基本はグルタミン酸とイノシン酸+酒類のコハク酸。和食のだしと基本的には同じ組み立て。
日本人が大好きなのも、うなづけますね。・・・そうと解かれば、昆布茶もイタリアンに使える!という訳です。

電子レンジでやる、いちごさんのやり方で15分。
たっぷりのお湯を沸かして(水道からお湯も出ますよね)作っても
茹で時間はたぶん同じくらい。
デ・チィコもいいけど、ジェノベーゼは平たい麺のフェトチーネも美味しいものです。
また、松の実とタカのツメ、ベーコンで作るぺペロンチーネもシンプルで美味しいものですね。

●パスタの基本:何を作るか決めて、手順を頭の中でイメージする。
1.まず大鍋に湯を沸かす/沸くまでの時間で冷蔵庫や保存庫から材料を調理台に揃える。
2.湯が沸いたら、たっぷりの塩でパスタを茹でる。
 同時にフライパンにニンニクやタカのツメを入れ、オリーブオイルを入れて、コンロに点火する。 茹で上がるまでの時間で材料を炒めて、ハーブやスパイスで味を調えて
3.パスタがアルデンテになる2分前に引き上げて、フライパンに移し、
 レードル2~3杯の茹で汁を加えて、アルデンテになるまで煮込んで仕上げる。

これは、どのパスタでも同じです。特に3.が重要です。
つまり、大鍋に湯を入れて、パスタが茹で上がる時間内にすべての調理を終える。
だから、最初に手順をイメージすることが大事なわけです。

では、ワンランク上のパスタに!健闘を祈る。・・・お邪魔しました。
癌ダム4D | 2009年01月07日(水) 00:08 | URL | コメント編集

いっちゃん さま

お忙しいのに、、ご訪問、そして心躍ってしまうような♪
コメントまで、本当にありがとうございます。
お料理だけでなく、
その気さくでお優しいお人柄も大人気の理由ですねっ。

記事をご覧下さったとのことで、恥ずかしいような(^^;)
でもでも、やっぱり嬉しいです!感謝です。

これからも(勝手に^^)頼りにさせていただきますので
どうぞよろしくお願いいたします。

ブログにもお邪魔させていただきますが、
取り急ぎ、お礼でした。
お仕事頑張ってくださいね!

本当にありがとうございました。


いちご | 2009年01月07日(水) 03:54 | URL | コメント編集

癌ダム4D さま

いらぬお世話だなんてとんでもない!
詳細なご説明、ありがとうございます!
手抜きばかりでダメですね~ (*^^*)

グルタミン酸のこと等、
お料理の奥深さを改めて感じました。
豊富な知識をお持ちなんですね!

ソースとパスタの相性もあるんですよね・・・
なのに、つい、いつも‘スパゲッティ‘に
走ってしまっています。

手作りペストのご報告ができる日が来るよう、、
精進しなくては!です(^^)

こんな拙いブログへご訪問くださって、
そして、いつも色々と教えて下さって、ありがとうございます。

いちご | 2009年01月07日(水) 04:12 | URL | コメント編集

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