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2015'11.15 (Sun)

コーヒーフレッシュ

常温で日持ちするし、価格も安くて美味しい、コーヒーフレッシュ、
これまで何の疑問を抱くことなく、当たり前のように使ってきました。
飲み物に入れる以外にも、スープのトッピングにも重宝していました。
生クリームみたいな風味で、美味しいと、本気で思っていた私です。

先日、記事にした二冊の本の中で、コーヒーフレッシュについての記述があり、ご紹介させていただきます。

食品の裏側 より抜粋

コーヒーフレッシュの原材料:

植物性油脂
乳化剤
増粘多糖類
PH調整剤
着色料
香料

「裏」の原材料表示を見ればわかると書きましたが、これは小容器を詰めた大袋のみに書かれていて、容器そのものには書かれていません。<略>このように、容器や包装が小さい場合(30㎠以下)は表示しなくていいと、食品衛生法で決められているのです。だから、喫茶店やファミリーレストランで出された場合は、「裏」の原材料表示を確かめようがないのです。

さらに読み進めると、原材料がさらに詳しく書かれています。
(※メーカーによって若干の違いあり)

植物油脂
カゼインナトリウム
加工でんぷん
グリセリン脂肪酸エステル
増粘多糖類
クエン酸&クエン酸ナトリウム - 「PH調整剤」と一括表示
カラメル色素
香料(ミルクフレーバー)

「「牛乳(ミルク)」「生クリーム」は一滴も使われていない。」

「あなたがいつもコーヒーにいれているあの「ミルク」-それは水と油と複数の添加物でできた「ミルク風サラダ油」だったのです。」

病気がいやなら油を変えなさい より抜粋

コーヒーフレッシュの原材料:

サラダ油

乳化剤
増粘多糖類
カラメル色素
PH調整剤

「コーヒーフレッシュはミルク仕立てのトランス脂肪であるといっても過言ではありません。」

この事実を知った上で、それでも「自分は使いたい」と選択するのなら、周囲は何も言えないかもしれません。
自分の大切な人に、使ってほしくない・と、どんなに強く願っても。。。
怖いのは、私を含め大多数は「知らずに」使っていることではないでしょうか?

加工食品の「裏」の表示を見るとしても、

・植物油脂 〰 普段、油は食べているし、問題ないはず
・乳化剤や、増粘多糖類、PH調整剤 〰 薬剤っぽい響きで気持ち悪いけれど、食べても大丈夫なものだから、含まれているのだろう
・香料 〰 香りをつけるもの? 特に問題なさそう?
・カラメル色素 〰 プリンのカラメルソースみたいなもの?

こんな感じの認識では、真実を知ることはできませんし、
それが、作り手側の狙いなのかもしれません。

コーヒーフレッシュはほんの一例で、周囲に溢れる沢山の加工食品も
同様の問題を多々含むと思われ、、、

神経質にならない程度に、意識をもっていきたいなと思っています。

いらしてくださって、ありがとうございます。

テーマ : その他 - ジャンル : その他

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2015'11.09 (Mon)

食品の裏側

今日は、安倍司先生の本のご紹介を。

これまで、深く考えることなく食べてきたものについて
考えさせられました。

<Amazon>

食品の裏側―みんな大好きな食品添加物

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食品添加物の元トップセールスマンが明かす
食品製造の舞台裏

廃棄寸前のクズ肉も30種類の「白い粉」でミートボールに甦る

コーヒーフレッシュの中身は水と油と「添加物」だけ

虫をつぶして染めるハムや健康飲料

知れば怖くて食べられない!

安さ、便利さの代わりに、私たちは何を失っているのか。
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食品の裏側 [ 安部司 ]

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(2015/11/9 07:26時点)
感想(626件)



例えば、コンビニのおにぎり(昆布)の材料は・・・。

●原材料:白飯、昆布、しょうゆ、砂糖
●添加物:調味料(アミノ酸等)、グリシン、カラメル、増粘多糖類、ソルビット、甘草、ステビア、ポリリジン

生野菜サラダやカット野菜は、殺菌剤のプールで消毒されているとか

私たちの目には見えない「裏側」を教えてくださっている本です。

食品添加物の具体的な物質名を知らなくても、
「台所にないもの=食品添加物」の図式のもと、
原材料表示を見て、なるべく「台所にないもの」が
少ないものを選ぶことで、添加物の少ない食品を選ぶことができる、とのこと。

時々、読み返しては、意識を強めるようにしています。

ご訪問どうもありがとうございます。
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